胴つき長靴をはいて、川の中で調査をしていると、
誰かが、ふいに
「あっ クマだっ!!」
とさけび、声につられて、川向こうをみると、
全長1.5mほどの仔グマらしきヒグマが70mほど向こうで
川を渡ろうとテクテク歩いているのが見えました。
川をわたるヒグマ |
ヒグマもこちらに気づいた様子 |
仔グマはそのまま川の中にどぼんと入り、泳いで川を渡り終えたところで、
こちらに気が付いたのか、数秒間、こちらの様子を見てから、そのまま林の中へ。
調査は大変でしたが、知床半島の町、標津町ならではの大自然を満喫し、
思い出に残る1日となりました。
・・・そんな感動体験を求めている方に朗報です!!
標津の大自然を町外の方にも体験していただける
「’12忠類川サーモンフィッシング」
という催しが明日から開催されます。
忠類川とは知床半島の付け根を流れるとても自然度の高い川で、
その原始的でダイナミックな景観は全国的に有名です。
アングラーの夢、川でのサーモンフィッシングが
知床半島の大自然の中で楽しめるのです。
お申込みや詳細等はこちらをご覧ください。
※ただし、ヒグマが生息しているエリアなので、安全にはくれぐれもご注意ください。
(K.N)
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