コップを高々と掲げて「かんぱ~いw」
しているわけではなく、シロザケの稚魚を下から観察している所・・・。
観察した後は、
「大池」に放流
この池から流れ出す小川は、標津川と合流し海へと続いています。
稚魚たちの遥かなる旅がこの池から始まります。
そして毎年秋には、この池までサケが遡上してきます(数は多くありませんが)。
この池には、大きなコイが暮らしているので、よくシロザケの稚魚が食べられてしまうと心配されます。
が、実際放流した稚魚を見ていると、けっこううまいこと逃げのびているようです。中には食べれらてしまうものもいるのでしょうが、この先の長い旅路にはより多くの敵が彼らを待ち構えています。
ここでコイに食べられてしまうような稚魚は、きっとこの先の試練を乗り越えることはできないでしょう。
厳しいようですが、小さいものや弱いものは他のもののエサとなり、また自分も小さいものや弱いものを食べて生きていく。それが自然の世界なのです。
この3匹の稚魚たちは、どんな運命を辿るのでしょうか・・・??
(T.N.)
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