開通が遅れていました国道334号線「知床横断道路:知床峠(斜里町ウトロ~羅臼町間)」が、
6月1日(土)9:00より開通予定ですw
当面は、9:00~16:30の時間開通予定です(夜間通行止め)。
これで、ウトロと羅臼の行き来がスムーズになりますね♪
ついでに、足を延ばしてor通りがかりに隣町標津サーモン科学館までお越しくださいねwww
さて、
館内「川の広場」。
イトウをはじめとして、サケ科の魚たちを多く展示しています。
このコーナーのお楽しみの一つは、魚たちにエサをあげることができることでしょう。
魚の種類によって性格?もあり、貪欲にお腹が膨らむまで食べるものもいれば、腹八分目?に抑えるのか、すぐにお腹いっぱいになってしまうものもいます。
エサやり体験は、皆さんにとって楽しいひと時ですが、魚たちにとっても楽しいお食事タイムのようで、
水槽の前を通る人影に気づいて、一斉に展示面によってくる魚も・・・。
特にこのニジマスたちは、その習性が強いようでして、
それまで思い思いに水槽内で過ごしていた魚たちが、
人の気配を察して、ガラス面で押し合いへし合い・・・。
もちろん、ここへ餌を投入すれば大宴会が始まります。
この水槽では、30~50cmほどのニジマスが多数暮らしているのですが、
しばらく前より、別の種類の魚も数匹同居しています。
タイセイヨウサケ
(アトランティックサーモン)
よく見れば、
・ニジマスに比べて口先が尖ったような顔つき
・斑点(黒点)の入り方が違う
・個体によっては、オレンジ色の斑点がうっすらみられる
など、相違点はありますが、
数多くいるニジマス軍団の中から見つけられれば、なかなかのマニアですw
ニジマスより多少奥ゆかしい?のか、ガラス面に集まるニジマスたちのやや奥にいることが多いような気がします。
この水槽は、「回転寿司のサーモン」コーナーと名づけられているのですが、
回転寿司の「サーモン」や、切り身で売られているサケの多くは、チリやノルウェーなど海外で養殖され輸入されたサケが使われています(「国内産」等と表記されているものは除く)。
数種類のサケが養殖に使われているのですが、一番多く使われているのがこのタイセイヨウサケです。また、ニジマスも「サーモントラウト」といった商品名で多く流通しています。
もしかしたら、今の日本人にとって一番口にする機会の多いサケの仲間たちかもしれませんね。
(T.N.)
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