自宅を出る頃には、雨は上がっていましたが、
昨日までの青空と日差しはなく、
どんより雲の立ち込めた1日となりました。
気温も上がらず、屋外では上着が必要な体感気温、
1日違いで「あれっ??」と思う天候の変化です。
そんな本日(6/7)、
1日の始まりは、出勤前の標津漁港パトロールw
つい数日前まで、釣り人の姿はほとんどなかったのですが、
チカやニシンが多少釣れているようで、常連組の方々が糸を垂れていました。
私はといえば、
「あれっ??」
これまで姿のなかったクラゲがぷかぷかと・・・!!
というわけで、
さっそく展示することとなりました♪
今回採取・展示したのは、
ドフラインクラゲ
耳馴染みの薄い種名ですが、
これからの時期、標津港でもよく目に付くクラゲです。
比較的小型で、いわゆる「クラゲ」っぽい容姿をしています。
ゆらゆらと水槽内を漂う姿を見ていると、なんだか癒される一時ですw
サーモン科学館内、2階「展示室」の一角にて展示しています♪
お知らせが遅くなりましたが、
「海水大水槽」横、シチロウウオなどを収容している置き水槽、
シチロウウオにイソバテング、
名前も容姿もけったいな魚たちが入っているのですが、
ホカケアナハゼ
またもや、けったいな容姿の魚を、先日より展示しています♪
背ビレ・胸ビレ・尻ビレが大きく、泳いでいると優雅な姿の魚ですw
展示水槽内では、ひときわ目を引く存在♪
現在「けったいな魚たち」の寄せ集め水槽となっていますが、
魅力的なメンバーが揃っていますので、
ご来館の際にはお見逃しなく!!
*6/9追記:このホカケアナハゼは、残念ながらお亡くなりになってしまいました。
また網にかかる機会に期待したいところです。
以下、おまけ・・・。
今朝、漁船に同乗しての活魚作業に出向いた館長・・・。
ここしばらく、サクラマスも安定して漁獲されていたのですが、
今日に限って「6本」のみ・・・!!
(前日まで、数十本獲れていたそうです)
・・・
午後から、館長は野外調査に出掛けたのですが、
雨に降られたそうな・・・。
(サーモン科学館周辺では、降っていませんでしたw)
「あれっ」と思いましたが、
さすが館長は「持ってる人だな」と職員一同感心したのでしたw
(うすうす感づいている漁師さんたちも、苦笑いだったそうな・・・)
(T.N.)
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