トクビレ
いつもお世話になっている沿岸小定置網では珍しいトクビレが入りました♪
「ハッカク」という通称で、魚屋さんや居酒屋さんで並ぶ魚、
白身ながら、脂と旨味を持ち合わせた美味しい魚ですw
名前の通り、第2背ビレと尻ビレが団扇のように大きく伸びるのですが、
それはオスだけ。
メスのヒレは大きくないようです。
今日の1匹は大きなヒレですので、オスということになります。
(水槽内ではあまりヒレを広げてくれていませんが・・・)
館内「大水槽」横の「けったいな魚たち」水槽に投入していますが、
改めてよく見ると・・・、
結構なヒゲ面です♪
(う~ん、マ〇~ダム ♪♪)
吻端というか、下顎部というか、
口先の下部分に、ヒゲが生えています。
同じ水槽にいる、
イソバテング
も、それなりにヒゲ面・・・。
↓↓↓
別水槽ですが、コチラの、
フサギンポ
フサギンポは、「ヒゲ」というより、顔中モジャモジャ・・・w
そういえば、
チョウザメにもヒゲはありますし、
フクドジョウ
ナマズ(マナマズ・ニホンナマズ)
ドジョウやナマズにもヒゲはあります。
傾向としては、捕食の際に、
視力よりも(ヒゲを使った)触覚に頼る魚たちにヒゲがありますw
捕食の際、視力を利用するサケ科魚類には、「ヒゲ持ち」の魚は思いつきませんが、
サーモン科学館の脇役たちには、「ヒゲ面」の面々が揃っていますよ♪
(この手の魚は、私の大好物ですw)
(T.N.)
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