それでも、一足早く土が顔を出した箇所に、まだ開く前のフキノトウをようやくひとつ見つけました。
サーモン科学館内「川の広場」は天井がガラス張りになっており、温室状態(というほど暖かくは感じませんが)。もちろん雪は積もりませんので、一足早く草木の芽吹きが始まっています。
小さな鉢に植えられた、湿原の植物たち。
食虫植物であるモウセンゴケが小さな葉を広げ始め(すでに虫を獲るための粘液を出していますw)、ツルコケモモも新たな茎と葉を伸ばしています。
クレソンが小さな白い花をつけ、
オニワラビのグルグルが首をもたげ始め、
クルマユリの芽も顔を覗かせました。
植えた記憶はないのですが、紛れ込んでいたのでしょう、
エゾエンゴサクの小さな花が一株。
一足早く、春の訪れを告げていました♪
さわやかな薄緑が少しづつ増えてきて、館内も少し鮮やかな景色に変わってきましたよ。
(T.N.)
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