出勤し、駐車スペースから職員用玄関へ向かっていると、上空から「コォーッ、コォーッ・・・」っと、
オオハクチョウの声
やや乱れていますが、V字編隊でサーモン科学館上空を飛んでいきました。
(慌てて望遠レンズに付け替えて撮影したのが、間に合いましたw)
雪解けが進み、土が顔を見せた郊外のデントコーン畑で集っている姿を、よく見かけますね。
北へ渡る前に、しっかりと栄養補給しているのでしょう。
さて、本題。
最初の舞台は「爆気棟」
サーモン科学館で使用している地下水は、大きく2系統に分かれるのですが、その内の一系統(主に展示用に使用)は、この地下からポンプでいったん地上高くまで汲み上げ、各水槽へ至ります。
施設に入る前に、地下水と一緒に吸引された砂などを除去するシステムが、この爆気棟の1階部分にあり、定期的に溜まった砂を排出する作業をしているのですが・・・。
本日様子を見に行くと、金属部分に小さな穴が開き、
ずいぶんド派手にスプラァァァッシュッッッッ!!!
破損部分の部品のスペアはあったので、取り替えるために別系統のパイプへ水の流れを切り替え・・・、
てみると、そっちはそっちで水漏れ場所があったり、別の場所がスプラッシュしてみたり、爆気棟2階のタンクから水が溢れ出てみたり・・・。
結局、パイプにかかる圧力を分散し、水の流れは確保し、業者の方(2社)に連絡し、後日メンテナンスに来てもらうことに。
ここまでで、一敗一引き分け。
とりあえず、この件は応急処置でしばらく凌ぐことに。
夕方からは、別の個所。
先日より詰まっていた、パイプのメンテナンス。
ヘドロにまみれながら、戦う学芸員
コチラは、無事問題解消w
(というわけで一勝♪)
こんな裏方の戦いは、日常茶飯事なのです・・・。
(T.N.)
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