テラリウム '13春

ゴールデンウィークまで、あと一週間となりましたね。

恒例となっています「サーモンパーク春まつり」♪

今年は4月27日～5月6日の期間で開催します!!

詳細について、近日中にお知らせいたします。
皆様に楽しんでいただけるイベントとなるよう、現在ワタワタとイベントの準備を進めております。

ゴールデンウィークは、標津サーモンパーク・サーモン科学館へ!!

是非、予定に入れておいてくださいね♪

さて・・・、


ちょっと前から、やろうと思いつつ後回しにしていた作業。

雪が融けたら・・・、と先延ばしにしていましたが、いよいよ今日手を付けました。

 

構想3か月。

実質の作業構想2週間。

 

実際の作業1時間・・・。

 

受付カウンターの「カエル水槽」のリニューアルw

 

この水槽の住民は、

ニホンアマガエルの「社長」 と

エゾアカガエルのチビ2匹

これまでそれぞれ別の水槽で展示していましたが、今回ひとつの水槽へ。

比較的樹上性の暮らしを送るニホンアマガエルと、地上での暮らしがメインのエゾアカガエル、それぞれの空間を作ってやることと、植物の緑が美しいレイアウトを目指しました。

 



埃をかぶっていた手ごろなサイズの縁なし水槽を発掘し、これまでの水槽で使っていたものや、館内「川の広場」の植物から物色し、かき集めました。

 

中央奥の(たぶん・・・)サイハイランをレイアウトの中心に据え、カエデの幼木とシダを左右に配置。
コケ類をメインにしながらも、アクセントとなる赤い石と砂利を使って、
ロックガーデン的な要素も取り入れてみました。



一番の悩みどころは、アマガエルが乗れる耐久性を持ち、常緑で水槽に収まる高さのある植物。
今回はその重責をサイハイランに任せてみることにしました。
その葉の上にアマガエルが落ち着いてくれれば、こちらの思惑通りなのですが、

「社長」は落ち着き場所を定められないらしく、壁面をウロウロしていましたw

植物とカエルたちの落ち着き具合を見ながら、手直ししていくつもりです。

(T.N.)