2014年5月22日木曜日

サクラマス、その後・・・ +新入りw

標津サーモン科学館で一番大きな水槽である「海水大水槽」。

この時季、展示できるサケ科魚類の「旬」であるサクラマスが、
遅くまで居座った流氷による低い海水温の影響からか、
なかなか収容できないでいました・・・。

苦戦する日々の一コマがコチラ・・・、その1その2

年によっては、4月上旬から網に入り始め、
ゴールデンウィークにはそれなりの数を揃えることもあったのですが、

今年は、流氷がなくなった連休明けから、
ようやく、いつもお世話になっている沿岸小定置網にも入るようになりました♪

 サクラマス

とはいえ、1系統の定置網で数匹程度の漁獲だったのですが、
 
一昨日(5/20)、実習中の専門学校生と出掛けた館長は、
 
10尾ものサクラマスと共に帰館しました \(^o^)/
漁全体でも、数十尾の漁獲だったとか・・・。

ちなみに、私が乗船したその前日も翌日も1尾の収穫・・・。

ご想像の通り、館長はドヤ顔だったわけですが、
 
漁師さんの間では、
「あの専門学校生が、なかなか持ってるねぇ~」
という評価です♪

このエリアのサクラマスは、あまり大きくないのですが、
なかなか立派な魚体のものも入りまして・・・ 


何はともあれ、「大水槽」が賑やかになってきたのは、
喜ばしい限りです♪


以下、小ネタではありますが、お付き合いくださいw
 
↓↓↓


 

件の専門学校生、敷地内の小川で、
ミズカマキリを捕まえてきてくれました (^O^)


受付前の小さな水槽ですが、
本日より表舞台にデビューしていますw

(T.N.)

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