2013年3月31日日曜日

「なんじゃこりゃ??」なものたち・・・公開!!

このところ持ち込みが続いた「なんじゃこりゃ??」なものたち・・・。


本日、水槽の入れ替えを行い、大公開ですっ!!


名付けて、


「姿・形や名前が、変わった生き物たち」水槽w


なんといっても存在感抜群なのが、ユムシ


さっそく多くの方が覗き込んでいましたよw

中央の白い球体「ブンブクチャガマ(の一種)も、名前の存在感は抜群です。


その他にも、


「カムトサチウオ」という名前の、名前も姿も変わった魚や、

細長い二枚貝「エゾマテガイ」、笑ってしまう名前の「バカガイ(いわゆるアオヤギ)」なども同居中♪



館内「中水槽」前にて展示していますw


お好きな方は、ユムシの動画もどうぞ♪

↓↓↓

2013年3月30日土曜日

なんじゃこりゃ・・・??

まずは、昨日のこと。

常々いろんなものを持ち込んでくれる漁師さん登場!!




なんじゃこりゃ・・・??

全長で40cmほどあるでしょうか・・・。
ウニョウニョと動くわけでもなく、ただゴロンとバケツの底に横たわっています。
全体的にブヨブヨした触感・・・。

なのですが・・・!!


手に取ってみると先端から水を勢いよく吹き出し、ギュッと固く締まった触感に変わります。
それとともに、全体の体積が2/3程に縮まってしまいます。



さてさて、この奇妙な物体の正体とは????
 
↓↓↓


2013年3月29日金曜日

優雅に泳ぐ…

本日は、朝から漁師さんの船に同乗しての活魚作業。

ずいぶん日の出の時間も早くなり、5時過ぎに目を覚ましても「早起き感」はさほどありません。

今月に入って3回目の活魚作業。
当初はクロガレイばっかりだったのですが、徐々にいろんな魚種が混ざるようになってきましたw
今日も漁模様としてはクロガレイメインですが、細々と入ったいろいろな魚種を分けていただいてきました♪

いつもご協力いただき、ありがとうございます!!



で、その結果…、


ハタハタ

秋田の「しょっつる鍋」や、道内では「飯寿し」としてお馴染みの魚ですw
このハタハタの卵は「ブリコ」と呼ばれ、プチプチと弾力のある食感がたまりません♪

水槽内を大きな胸ビレを使って、スイーッスイーッと優雅に泳いでいます。
のんびり泳いでいるようですが、いざ写真に収めようとするとなかなかうまくいかないもので、


動画でご覧ください!!
 
↓↓↓
 
 

2013年3月28日木曜日

BIG・・・!!

一日中、霧雨に閉じ込められた今日。

パッとしない天気ではありますが、「霧雨だった」ということも、春の兆しなのかもしれませんね♪

私はといえば、あれこれ打ち合わせの類に追われ、割と事務所に閉じ込められていたのですが、午後になって漁師さんからの持ち込みwww

標津の海の幸:二枚貝盛り合わせセットw


現在、標津ではホタテ漁が行われています。

まずは、

ホタテガイ

けっこうなBIGサイズですが、この辺りではよく出回るサイズw
現在、1枚200円くらいで売られています。



続いて・・・、

2013年3月26日火曜日

baby・・・

気持ちの良い青空に恵まれましたが、吹く風は冷たい1日となりました。
一時はちらちらと雪が舞う瞬間も・・・。

北方領土:国後島(展望室から)

よく見ると、国後島の山肌も少しずつ雪解けが進んできているようです。


水槽内でも、春のシーズンw


ずらりと20基の60cm水槽が並ぶ館内「稚魚コーナー」。
色々なサケ科の稚魚を展示しています。

主に仔魚から稚魚へと成長し、泳ぎだして餌を食べるようになった頃から、1~2年目までの稚魚たちを収容しています(それ以上大きくなったら別の水槽へ移動)。
サケ科の魚たちは、秋に産卵する魚種が多いので(イトウやニジマスは春)、昨年秋に採卵・人工授精した魚種の稚魚たちが、このコーナーにお目見えしています。



では、問題です!!


この魚はなんでしょう??



答え ↓↓↓


2013年3月25日月曜日

芽吹き始めたw

彼岸もすぎ、雪解けは日々進んでいますが、まだまだ雪に覆われている大地。
それでも、一足早く土が顔を出した箇所に、まだ開く前のフキノトウをようやくひとつ見つけました。

サーモン科学館内「川の広場」は天井がガラス張りになっており、温室状態(というほど暖かくは感じませんが)。もちろん雪は積もりませんので、一足早く草木の芽吹きが始まっています。



小さな鉢に植えられた、湿原の植物たち。
食虫植物であるモウセンゴケが小さな葉を広げ始め(すでに虫を獲るための粘液を出していますw)、ツルコケモモも新たな茎と葉を伸ばしています。


クレソンが小さな白い花をつけ、
 
 
オニワラビのグルグルが首をもたげ始め、


クルマユリの芽も顔を覗かせました。

2013年3月24日日曜日

週末の賑わいw

風は冷たいものの、穏やかな日和に恵まれた日曜日の今日。
多くの方にご来館いただきました。

シロザケ稚魚(魚道水槽)

シロザケの稚魚約10000匹が泳ぐ館内「魚道水槽」。
大海原に度立つ前のまだ小さな稚魚たちですが、これだけの数が泳ぐ様は見応えがありますw


見所も楽しみ方もそれぞれかと思いますが、誰もがキャーキャー言いながら楽しめるのが、

「チョウザメ指パク体験コーナー」

今日も多くの方がチャレンジし、嬌声が館内にこだましていましたよ♪

ちょっとお話しした小さなお子さんは、怖かったようで怖気づいていました。

私:「じゃあ、大きくなったらまたチャレンジしにおいでw」
お子さん:「僕、大人にならないもん!!」
私:「・・・(笑)」


本日のチョウザメ、ベストショット

ご来館いただいた多くの皆様、ありがとうございましたw

2013年3月23日土曜日

Newクリオネ水槽の活用♪

穏やかな天気に恵まれた週末土曜日。

春休みに入った方も多いのでしょう、たくさんの方にご来館いただきました♪
ありがとうございますw

明日は「ゴクゴク! しべつ牛乳フェスティバル」も開催されます。
ぜひ、併せてサーモン科学館へもお越しくださいね。


さて、先月より導入している「Newクリオネ水槽」。

順調に、受付カウンターで、クリオネたちをご覧いただけます。
今日はなぜか、クリオネたちがいつもより元気で、羽ばたくように泳ぐ様子をご覧いただけましたw

入れ替え用に購入した、もう一つの水槽も稼働させてみましたw

 
受付スタッフが水晶玉を扱う占い師のようにも見えますが、
そのようなサービスは現在行っていません・・・。
あしからず・・・。



エゾバフンウニ




 
バックヤードでストックしていたウニを投入w
(一緒に入っているのは、エサとなる昆布)

かなり小ぶりなものを投入したのですが、丸い水槽のため、かなり大きく見えます。


というわけで、


2013年3月22日金曜日

3月24日(日):イベントのお知らせ

ここ標津町で、水産業と並んで大きな産業である酪農。
市街地から一歩離れれば、広大な牧草地が広がります。

そんな酪農と牛乳・乳製品を楽しめるイベントが、明後日日曜日に開催されます!!

「ゴクゴク! しべつ牛乳フェスティバル」
3月24日(日) 10:30~13:30
標津町生涯学習センター「あすぱる」にて

昨日(21日)の北海道新聞夕刊(根室欄)にも紹介されていましたが、町内の学校給食以外では販売等されていない「しべつ牛乳」や標津ゴーダチーズのほか、牛乳を使ったスイーツや各種乳製品をはじめとして、各種販売コーナー、体験コーナー、隣町から「別海ミルクガール」のステージイベントなど、盛りだくさんです!!

多くの皆様のお越しをお待ちしています。

もちろん、合わせてサーモン科学館へもお越しくださいねw
イベント会場の「あすぱる」は、サーモン科学館のすぐ近くですよw

(T.N.)





2013年3月20日水曜日

癒される笑顔w

久しぶりに漁船に同乗しての活魚作業w

日の出の時間も随分早くなりました。


ご覧の通り、さざ波ひとつない凪の海。
奥に知床連山の山並みが浮かびます。

定置網のブイが一直線に並びます。
潮の関係なのでしょう。漁師さん曰く、こんなに一直線になっているのは珍しいそうです。

いつもお世話になっている漁師の皆さんですが、この春シーズン一発目の網起こしだとか・・・。
いつもご協力いただき、ありがとうございます!!



結果・・・

漁獲の方は、ほとんどがカレイ。
まずまずの量です。

そんな中で、

ホテイウオ

春の小定置網漁では、時折漁獲されますが、こちらの地域ではほとんど値が付かないそうです。
道内では、「ごっこ」という地方名で呼ばれ、郷土料理「ごっこ汁」でお馴染み。
ぷるぷるのゼラチンとやわらかい身、ぷちぷちの卵も美味ですが、染み出る出汁がいい味わいです。

これまではすでに弱っているものが多かったのですが、今回は元気なホテイウオが5~6匹手に入りました♪

というわけで、

2013年3月19日火曜日

春、到来??

今日は暖かい1日になりましたねw
一気に雪融けも進みました。

明日は春分の日。
お休みという皆様、サーモン科学館へのお越しをお待ちしておりますw

まだ雪が降ったり寒かったりする日もあるでしょうが、春の訪れを感じる1日。

暖かさに誘われ、川へ出掛けてきました♪

隣町を流れる、とある川


日当たりのよい道路脇では、ネコヤナギ♪

2013年3月18日月曜日

春は来たか…??

本州の各地では、「春一番」というような穏やかなイメージのモノではない「春の嵐」に見舞われたようですね。被害にあわれた方にお見舞い申し上げます。

ここ標津は、曇りの一日でしたが気温は上がり、天気予報で雨だった午後からは、霧が立ち込めました。
「魚道水槽」で掃除をしていたのですが、湿度が高いのか、水面から湯気のように霧?が発生していました。

さあ、先日不発だったイトウたちに春は来たのか??
イトウの採卵、リベンジです。



2013年3月17日日曜日

暇なわけではないんですよ…

朝から青空が広がり、気温も上がって、昨日の雪をどんどん融かしていきます。

なんだか久しぶりに好天に恵まれた週末になった気がします♪
ご来館いただいた多くの皆様、ありがとうございましたw

天気がいいと、「魚道水槽」には日の光が差し込み、小さな魚体がキラキラ輝き、思わず撮影開始w


水面を下から見上げる角度で狙ってみましたが(水面に魚体が映り込む)、

う~ん、思うようにはいかないですね・・・。

ついでに?動画も撮影 ↓




というわけで?
そのままカメラを持って館内をウロウロ・・・。

2013年3月16日土曜日

大した話ではないんですが・・・

タイトル通り、大した話ではないので、過度に期待しないでください・・・。

気持ちのよい青空に恵まれた今日の標津ですが、15時過ぎくらいからでしょうか・・・、
天気予報通り、風雪が強くなってきました。
日本海側では交通の乱れも出ているようですね。お気を付け下さい。

明日には、天候も回復するようなので、週末の一日、是非サーモン科学館へお越しくださいw

さて、本日の大?仕事。
 
before ↓


after ↓


2013年3月15日金曜日

穏やかな1日

最低気温はマイナス10度を下回り、キンキンに冷えた朝だった今日ですが、朝から青空が広がり、日中は穏やかな日差しに恵まれました。

展望室から

先日まで凍っていた大池の氷もすっかり融けましたw
(中央右奥、水平線上には国後島の島影)
*どうやっても画像が回転してくれません・・・

これからも雪の降る日もあるでしょうが、次の季節の訪れを感じる1日となりました。

明日からの週末。
まだまだ外は雪に覆われています。
こんな時は是非サーモン科学館へw
皆様のお越しをお待ちしております♪


さて、

朝から野外調査に出かけていた学芸員。
午後になって戻ってきたところを待ち受けていたのは、


修学旅行の下見の対応

標津町を含む根室管内は、豊かな自然とそれに育まれた水産業や酪農などの産業が盛んで、それらを体験・学習する場を提供しています。加えて、北方領土に関する学習プログラムもあり、修学旅行・研修旅行の場として、地域を上げて誘致活動も盛んです。

標津町の研修・体験プログラム等に関しては →こちら

サーモン科学館でも、毎年多くの修学旅行生を受け入れていますよ。

サーモン科学館の体験プログラム・教育活動に関しては →こちら



魚の画像がないと寂しいので・・・

↓↓↓

2013年3月12日火曜日

春は近いか…??

穏やかな日差しが差し、気温も上がった今日の標津。

クジャクチョウ

穏やかな陽気に誘われたのか、クジャクチョウの姿を目にしました。

成虫越冬するこのチョウ、鮮やかな色模様が春の訪れを感じさせます。


魚たちも、春を感じてくれているか・・・?
春に産卵するイトウの採卵作業を行いました。

麻酔をかけられるイトウ(オス)

博物館実習およびインターンシップの受入について

標津サーモン科学館では、大学生等の博物館実習およびインターンシップを受け入れます。

学芸員資格取得を目指す方、水族館等への就職を目指す方、魚を愛してやまない方など、詳しくは、こちらをご覧ください

2013年3月11日月曜日

鮭料理その9: ふっくらなめらか鮭の豆腐ハンバーグ♪


今日は女性にうれしい超ヘルシー♪「ふっくらなめらか鮭の豆腐ハンバーグ」
のご紹介をさせていただきます。
とっても美味しいので皆さんも是非お試しあれ~!!
鮭の豆腐ハンバーグ


2013年3月10日日曜日

産卵中w

先週末に続き、暴風雪に見舞われた道内・・・。

標津では、午前中から横殴りの雪となりました。
午後には雪はやみましたが、強い風が吹いています。
町内は、さほどの積雪にはなっていませんが、峠を越えたオホーツク海側は道路の通行止め個所もあるようですので、ご移動の際にはご注意ください。


さて、

館内「中水槽」では、魚たちに交ざってアヤボラという巻貝を展示しています。


道内では「毛ツブ」という呼び名でお馴染みですね。貝殻には細かい毛がびっしりと生えています。

少し前から、このアヤボラたちが、あちこちで産卵中w


水槽壁面にたくさんの粒々…。

道内で「ツブ貝」・「バイ貝」と呼ばれ親しまれている巻貝には、多くの種類が含まれています。
標準和名で呼ばれているものは少なく、「真ツブ」・「灯台ツブ」といった呼び名が使われ、複数の種類が混同されながら扱われているようです。
主に、エゾバイ科に属するものが一般的に「ツブ貝」と呼ばれていますが、このアヤボラはフジツガイ科に属し、分類上は他の「ツブ貝」よりもタニシなどに近い仲間です。

この卵からは、小さな貝が生まれてくるわけではなく、浮遊生活を送る幼生が生まれてくるようで、おそらくそれらを食べてしまうであろう魚たちが泳ぐ水槽内では、生き延びていくのは難しいでしょう…。

なかなか動きも表情もない彼らですが、ご来館の際にはお見逃しなく♪


おまけ

2013年3月9日土曜日

野付ドライブ

先週の嵐の再来を思わせる低気圧の接近。
今朝から日本海側を中心に風雪が強いようですが、ここ標津は風は強いものの雪は降らず1日が終わりました。

このあと酷くなるのかなぁという不安は持ちつつも、野付半島をドライブしてきました。

左:根室海峡・右:野付湾

約28kmに渡って根室海峡に細長く突き出した砂嘴である野付半島。
道道950線の一本道が伸びています。

根室海峡と野付湾を左右の車窓に眺めながら、日本国内にいるとは思えないような荒涼とした景色が続きます。今日の流氷は岸から離れてしまったようで、確認できず。風にあおられ白波が立っていました。野付湾は、まだ一面白い氷に覆われています。

北方領土:国後島

ここまで来ると、島影の右奥に国後島北部にそびえる爺々岳(ちゃちゃだけ)が見えるようになります。


この野付半島ですが、半島の基部は標津町、その先は別海町となります。

というわけで、

2013年3月5日火曜日

動き出す

今日は暦の上で「啓蟄(けいちつ)」。

寒さが和らぎ、冬眠していた虫たちが春を感じて動き出す日です。

啓蟄の日は、なぜか新聞の四コマ漫画ではカエルが登場することが多いですよね。
今日から、というわけではないのですが、サーモン科学館で展示中のカエルたちも動き出しました。

エゾアカガエル(大小)

12~1月の休館中は、館内にも暖房を入れていなかったので、水槽の隅でじっと動かずにいたのですが(おそらく冬眠に近い状態)、2月からの開館以降暖房も入って室温が上がり、活動を始めました。

ニホンアマガエル

最近は、餌もよく食べています。

受付カウンターで、展示していますので、お見逃しなく♪

2013年3月3日日曜日

世界で2番目の凍る水槽??

大波乱の1日が終わり、さすがにゆっくり寝ることもかなわず、早朝から動き出しました。

新たに取り付けたポンプも順調で、一安心。
魚たちもダメージがないようで、一安心。

が、道路の通行止めは引き続き、標津周辺へは来ることも出ることもできない状態で、サーモン科学館もやむなく本日3月3日は臨時休館とさせていただいています。
ご了承ください。

休館中の館内で昨日の後片付けをしているのですが、

ふと見ると、 ↓↓↓


凍った水槽

2013年3月2日土曜日

状況の変わる1日

昨夕からの吹雪で、除雪作業から始まった今日1日。

朝には青空が広がり、標津の前浜に広がる真っ白な流氷帯が、日に照らされて光っていました。

展望室から知床連山と流氷帯
(トップ画像も展望室から見た流氷に変えてみましたw)

除雪作業に追われながらも、気がかりなのは昨日故障したポンプと魚たち。
幸い魚たちは無事一晩を乗り切ってくれましたw

昼前からポンプの取り換え作業に業者さんが入るということで、

それまでに除雪作業をやっつけ、
屋外テントの雪下ろしをやっつけ、
定期的に魚たちの様子をチェックし、
予定外の団体ツアーの皆様が来館され(これは大歓迎w)、

いよいよ業者さんが到着し、作業スタート。


地下数十mまで伸びているパイプをクレーンを使って引き上げ(数mのパイプを5本連結)、

その先についているのが、地下水をくみ上げているポンプ(上画像赤枠内)。


左の古いポンプから、右側木枠に収められた新しいポンプに付け替えます。

↓↓↓

2013年3月1日金曜日

トラブル発生!!


本文とは関係ありませんが、
最近、3匹並んで水槽の縁にいることが多い



さて、本題。


今朝の開館作業中のこと。

館内を回りながら、各水槽のライトを点けたり、魚の健康状態をチェックしたりと、いつもの作業。
各水槽をチェックしながら、「今日はこの水槽が汚れてきてるな・・・、掃除しなくちゃ」とか「この水槽も水替えしないとなぁ」と今日の予定を組み立てながら、館内を一回りするわけですが、

逆回りをしていた職員が、
 
「水が止まってるよ!!」

よくある、ちょっとした配管のつまりかな、くらいに思っていたのですが・・・