休みだったので、エゾサンショウウオの産卵ポイントに行ってみましたw
標津町内某所、
赤矢印部分
林道の脇の、ちょっとした水たまりがポイントですw
大体人目に付くエゾサンショウウオの産卵環境といえば、
林道脇の水たまり(道端に湧き出した水が溜まっているような所)や、
道端の側溝、雪解け水が(ある程度の期間)溜まる場所などが多いですね。
(もちろん、人目につかないような水辺でも産卵しているのでしょうが・・・)
思っていたより産卵時期が遅かったようで、まだ卵塊の残骸が多く残っていました。
(タピオカのような粒々のエゾアカガエルの卵塊とは違い、
ソーセージのように細長く薄い膜に収まった卵塊が、房状に産み付けられています)
すでに孵化後だったため、卵塊はほとんど空・・・。
黒雲のようにいるエゾアカガエルのオタマジャクシの中から、
お目当てのサンショウウオの幼生を探し出します。
ようやく見つけても、サンショウウオのの幼生は、
小魚のように身をくねらし、(オタマジャクシに比べると)すばしっこく逃げるので、
捕獲にはなかなか手間取るのですが…、
10尾ほど、新たに仲間入りしていただくことになりました♪
以下、裏話・・・
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