2016年12月30日金曜日

仕事納め 2016

標津サーモン科学館は、
本日12/30が仕事納め。


地上30m「展望室」から武佐岳

明後日からの
「お正月特別開館」に向けて
最後の仕上げです。

 

標津サーモン科学館「お正月特別開館」
1/1 9:00~15:00
1/2~3 10:00~15:00

*入館受付14:30まで

これまでに紹介している以外にも、
細々とした「お正月期間限定」ネタもありますので、
是非、ごゆっくりご覧ください。


 「ミニ釣堀コーナー」に
タイが泳いでいたり・・・w

「ハズレなし! 新春福引」は、
いつもより多めに予算使っちゃいましたw
→ ちょっといいものも当たるかも??


皆様のご来館を
お待ちしております <m(__)m>


↓↓↓

2016年12月29日木曜日

もう~い~くつ寝ると~♪

仕事納めが終わった方も多いでしょう、
いよいよ年の瀬ですね。

標津サーモン科学館では、
「お正月特別開館」に向けて
急ピッチで準備を進めています!

館内のあちこちに



願掛けの鳥居を設置したり、

それぞれの魚にちなんだ
願掛けになっていますw


ミズダコの水槽前に、



タコ(凧)を飾ってみたり、

当のミズダコは水槽の隅で丸まっていますが・・・


季節柄、「空」になってしまう
「魚道水槽」に、



ダウリアチョウザメを入れてみたり、

だいぶスタンバイが整ってきましたw

そうそう、
先日前振りした水槽ですが、

↓↓↓

2016年12月27日火曜日

準備ちゅう!

クリスマスも終われば
一気に巷は年末モード。

ということは、
すぐにお正月もやってくるということで、

標津サーモン科学館でも
「お正月特別開館」に向けて
準備を進めています!

もうあと5日ほどのことですから
鬼に笑われることもないでしょうw

お正月らしい企画や展示を
色々と予定していますが、



とあるサケ科魚類Aと、



とあるサケ科魚類Bを使った
水槽展示を企み中♪

さ~て、
どんな展示になるでしょう??
(自分でハードルを上げちゃって大丈夫か??)

↓↓↓

2016年12月22日木曜日

キャビア~~♪

昨日12/21、
チョウザメについて共同研究に取り組んでいる北海道大学から、

キャビアがやって来ました \(^o^)/


「今年もお世話になりました、お歳暮ですw」

でも

「クリスマスに美味しく食べてね♪」

でもなく、


 
もちろん生きたチョウザメの卵です♪

高級感のある瓶詰ではなく、
味気ないビニール袋に入って・・・。


さっそく、



「ハッチングジャー」という
孵化用の容器へ収容。

今回やって来たのは・・・、

↓↓↓

「お正月特別開館」のお知らせ

標津サーモン科学館は
12~1月は冬期休館中ですが、

年明け1/1~3の3日間、開館します!

2017年1月1~3日
「お正月特別開館」

1/1 9:00~15:00
1/2~3 10:00~15:00

*入館受付14:30まで

▼ 今年もやります!! ▼  
 新春祝い酒!?
「酒升には酒ではなくサケが入ってマス!」



職員間の通称:「マスタワー」

積まれた酒升を使って
シロザケの卵や仔魚を展示します!

お正月期間のみの特別展示です。


▼ ハズレなし‼ ▼
「 新 春 福 引 」 
ご入館の方もれなく全員、
標津の海の幸やサーモン科学館グッズなど
何が当たるかな~??

その他にも、
お正月限定の縁起物イベント盛りだくさん!(^^)!

↓↓↓

2016年12月14日水曜日

掘ります!

11月の1ヶ月間
館内「魚道水槽」では、



シロザケのペアを収容し、
産卵行動を展示していました。

本日12/14は、
産卵後の卵を回収する作業を。

水槽内の水を抜き、
砂利を掘り返して、
卵を回収します。



見た目は、とっても地味な作業www

なんですが、

↓↓↓

2016年12月12日月曜日

そんな季節

標津サーモン科学館は
12~1月は冬期休館中。

ということもあり、
当ブログもサボりがちで
久しぶりの更新となりました。

先週金曜日のことですが、
低気圧の通過に伴い、
当地でも午後から
「吹雪」といえる降雪となりました。

正直、「甘目」の天気予報を
「甘目」に信じて油断してました・・・。

休館中に限っては
土日に休みを頂いているので、
週明け本日12/12は「除雪day」。

除雪道具を相棒に、
あちらもこちらも
除雪除雪・・・。

仕上げに、



屋外テントに登って雪下ろし。

私がリアルに滑って落ちたことは秘密ですw
(怪我はなしw ご心配なく)

札幌など道内各地で
当地以上に積雪があった場所も多く、
皆様、お疲れさまです。

これからの季節、
この作業が日常になっていきますw

↓↓↓

2016年12月6日火曜日

ありがたや~~♪

低気圧の通過に伴い、
荒天が予報されている
本日12/6の北海道。

現在の標津では
湿った雪がボタボタと降っています。

この後、風も付くようですから
ご移動の際にはご注意下さい。

昨日12/5になりますが、

恒例の「ホタテ・バターの無料配布」の日w


標津漁業者漁船部会と農協のご厚意により、
町内各戸に特産のホタテとバターが提供されます。
漁業と酪農が盛んな標津町ならではの、粋な計らい♪
さっそく・・・、

↓↓↓

2016年12月1日木曜日

ありがとうございました 

本日12/1より、
標津サーモン科学館は
12~1月の2か月間
冬期休館の期間に入りました。


本年中にご来館頂いた皆様、
運営にご協力頂いた関係機関の皆様に
お礼申し上げます。

日々当ブログや
Facebookページをご覧頂いている皆様にも、
感謝申し上げます <m(__)m>

隣接の「サーモンハウス」については、
鮮魚販売「しべついちば」とお土産物販売は
日曜定休で営業します。
公衆トイレもご利用頂くことができます(夜間閉鎖)。

レストラン「サーモン亭」と軽食コーナーはお休みです。

しか~し!

サーモン科学館が
なくなってしまうわけではありません!

2月からの冬季開館、
また、年明け1/1~3には
好評いただいている「お正月特別開館」を予定しています!

休館中に準備を進めていきますので、
引き続きよろしくお願いいたします。


そして、

↓↓↓

2016年11月25日金曜日

早いもので・・・

早いもので
11月も終わろうとしています。

ここ数日は冬型の気圧配置となり、
道内でも日本海側などでは
吹雪模様となっているようですが、


国後島(「展望室」から)

標津は抜けるような青空が
広がっています。

当地では冬型の気圧配置になると
晴れ間が広がることが多くなります。

その分、朝の冷え込みは
厳しくなるのですが。

こんな日は、
標津サーモン科学館の
地上30m「展望室」からは、

 

武佐岳

根室海峡を挟んで国後島、
武佐岳から知床半島の山々、
根釧台地の広がりなど、
360度の景観を楽しむことができます。


さて、
11月も終わるということは、

サーモン科学館の今季の営業も
残りわずかです!


12~1月は冬期休館は冬期休館となりますが、
今年は11/30が休館日となる水曜日のため、
11/29まで!



シロザケの産卵行動展示も、




お得な「年間パスポート半額販売」も、



↓↓半額で購入するためには↓↓
イベント情報のメール配信登録をしていただきます【必須】

→現在、有効期限内の年間パスポートをお持ちの方は
 半額で1年の延長ができます←



その他、諸々の魚たちをご覧頂くのも、

あとわずかな期間となりました!

明日からの週末、
今年のサケの見納めは
サーモン科学館で!

あとはお歳暮売り場で!

皆様のご来館をお待ちしております‼

↓↓↓

2016年11月23日水曜日

メディア掲載情報

標津サーモン科学館は
11月は水曜日休館とさせていただいております。

本日11/23は祝日のため開館しましたので、
明日11/24が休館日となります。
ご注意下さい。

昨日11/22になりますが、
NHKのニュースにて
日本大学と当館とで共同で取り組んでいる
サケの研究について紹介いただきました。

NHKサイト内に動画付きで掲載されています。
*掲載期限アリ

11/23、13:05 シロザケの産卵:館内「魚道水槽」

同様の内容で、


11/22、釧路新聞根室版1面にて
掲載いただきました。
(クリックで大きくなります)

サケの季節ですから、
このようなサケの研究も
アツい季節ですw


そして、

↓↓↓

2016年11月18日金曜日

あとわずか!

11月も下旬に入ろうとしています。

お知らせごとを何点か。

現在開催中の

http://topics.visitshibetsu.com/2016/10/blog-post.html

「しべつグルメフェア」

11/23までです!

サーモン科学館お隣の「サーモンハウス」
「ピンクサーモンバーガーとサケザンギ」
(カラフトマスを使ったバーガーとサケの唐揚げ)
もあります。

その他にも、町内の飲食店が参加していますので、
標津のグルメを味わってくださいね♪


そして、サーモン科学館では、



お得な特典いっぱいの年間パスポートを
11/29まで半額販売中デス!!

↓↓半額で購入するためには↓↓
イベント情報のメール配信登録をしていただきます【必須】

→現在、有効期限内の年間パスポートをお持ちの方は
 半額で1年の延長ができます←


今季の開館も11/29までとなります。
(12~1月は冬期休館)


 
11/18、シロザケの産卵

↑ このような産卵の瞬間に立ち会えるチャンスも
あと10日です!!

明日から週末、
皆様のご来館をお待ちしております。

↓↓↓

2016年11月15日火曜日

実習生日記:11/15

みなさん こんにちはー!!
11/5~15の10日間
博物館実習でお世話になった
TN大学のK.H.です。

最近寒くなっていますが、
冬はこれからが本番ですね。

さて、この10日間で
一番つらいと思ったのが
実習中必ず行う「実習課題」!

多分簡単だったと答える実習生は
少ないと思います。

このブログも実習課題に含まれますが、
これよりも大変なのが
 「来館者サービスにつながる展示物」を
制作することです。

例えば、



この画像のように生き物についての
解説パネルを作ったり、



この画像のように誘導掲示や注意看板など、
来館者により楽しく見学できるようなものを
考えて作成します。

↓↓↓

2016年11月14日月曜日

実習生日記:11/14

みなさん はじめまして!
11/5から11/15まで博物館学実習で
標津サーモン科学館にお世話になっている
TN大学のT.F.です。

標津サーモン科学館では、実習期間中に
「1人1ネタでブログの記事を書く」
という課題が与えられました。

ということで!
先日11/3、ブログの実習生日記にて、
「魚道水槽」に砂利が入れられたとの投稿がありましたが、
この続きはどうなったの?と思う方もいたと思います。

そこで!前の実習生から引き継ぎ、
私が続きをお知らせします~(^▽^)/

現在、「魚道水槽」では、
「シロザケの産卵行動」と題して展示を行っています。

そこでは、なんと!!!

 

デン!

シロザケの産卵の瞬間が見れるのです!!
(上の画像、わかりにくいですが、産卵の瞬間です!)

私は実習期間の10日間では毎日見えました~w

が、しかーし!
産卵はシロザケたちの気まぐれです  Σ(゚д゚lll)ガーン 

なので、産卵の瞬間を見えるかどうかは
あなたの運しだい・・・(スミマセンm(__)m)



↑ 産卵した場所に砂利をかけて埋めています。

そして~♪
埋められた卵は、

↓↓↓

2016年11月11日金曜日

今日、この日に♪

本日11月11日、
1が4つ並び、「○○の日」の
話題には事欠きません。

近年は、あの棒状お菓子の日として
テレビ等のCM攻勢を見かけますし、
水族館業界的には「チンアナゴの日」として
認知度も上がってきていますが、

サーモン科学館的には、

「鮭の日」です!!

11月11日、漢字で「十・一・十・一」、
これを縦に組み合わせると「圭」、
 魚偏に「圭」で、「鮭」 !!

というわけですw

そんな本日は、
町内標津小学校5年生の皆さんがご来館w


 期せずして「鮭の日」になりましたw

「サケの町 しべつ」、
町内標津小学校では、学習段階に合わせて、
シロザケの生態について学ぶ機会が、
学年ごとに用意されています。

今回は、
「シロザケの産卵行動」を観察しよう、
できれば産卵の瞬間に立ち会おう! 
ということで、館内「魚道水槽」の前に座って、
その瞬間を待ちます! 



今回は、

↓↓↓

2016年11月10日木曜日

サケ皮と産卵と・・・

先日紹介しました
サケ皮表装の「鮭鱒聚苑」

北海道新聞と、


北海道新聞朝刊根室欄:11/10
>> web版はコチラ

釧路新聞


 釧路新聞1面(根室版):11/8

掲載して頂きましたw
*画像クリックで少し大きく表示されます

寄贈して頂いた方には、
改めて感謝申し上げます。


さて、本日11/10の、
「シロザケの産卵行動」。

水槽内にシロザケのペアを収容し、
うまくいくと開館時間中に2~3回、
水槽内で産卵します。



メス(左)が底面に産卵するための「くぼみ」を作ります。
右は見守るオス。

機会があれば、
その瞬間を撮影したいわけですが、


先日の産卵シーン

↓↓↓

2016年11月7日月曜日

標津川、まだ見れます!

各地から例年より早く
積雪の便りが届いていますね。

標津市街地は、
うっすらと白くなることもありますが、
まだ「積雪」という程ではありません。

とはいえ、寒い日が続いていますし、
近隣や山間部では積雪があるようです。

また、
斜里町ウトロと羅臼町を結ぶ
知床横断道路(知床峠:国道334号線)は、
冬季通行止めの期間に入りました。
来春4月下旬まで通行できません。

ご移動の際にはご注意下さい。


そんな、ひと足早い冬の到来を感じるここ数日ですが、

標津サーモン科学館裏手の
標津川「観覧橋」からは、



また、結構な数のシロザケが見られますwww

今朝11/7までは、濁りが入り見ずらかったのですが、
午後になって川水が落ち着くと
この時季としては思いがけず
たくさんの魚影が見られました。

↓↓↓

2016年11月4日金曜日

すごいサケの本!!

先日、一般の方から
資料寄贈のご連絡を頂き、
ありがたくお受けする運びとなりました。

サケに関する書籍なのですが、



「鮭鱒聚苑」
(株)水産社 昭和17年8月

当時のサケに関する話題を
幅広く扱った文献です。

何がすごいって、

↓↓↓

2016年11月3日木曜日

実習生日記:11/3 その2

みなさん はじめまして!
10/25から11/4まで博物館学実習で
標津サーモン科学館にお世話になってる
TN大学のK.I.です。

標津サーモン科学館では、実習期間中に
「1人1個ブログの記事を書く」という
ミッションが与えられます。
この期間に実習生が3人もいるため私は、
少し変わった視点から書いていこうと思います。

「なんだこれ!つまんねぇ~」
と感じるかもしれませんが
どうかお付き合いください <m(__)m>


「実習期間で思った大変だったこと ベスト3!!!!」

ということで、
私はあくまでも個人的に感じた
「大変だったこと」を紹介していきたいと思います。
決して、サーモン科学館へのクレームではありませんよ!!


第3位 「砂利入れ作業」
3位にランクインしたのは、
「魚道水槽」の「産卵行動展示」に向け、
展示替え作業で行った砂利入れ作業です。
大きな石を運んだり、
およそ15キロの砂利入り土嚢を運ぶのが
重くて大変でした。
いい筋トレになりました(← 見栄っ張りw)。



このように展示替えをするということは、
裏で時間と人手を必要として
とても大変な作業があるのだと学ぶことができました。
全ては、貴重な産卵の瞬間を、
お客様に見てほしいということであり、
その想いを感じました。
是非、いらっしゃってご覧ください。

それでは、ランキングに戻ります。

↓↓↓

実習生日記:11/3 その1

みなさんこんにちわ!
私は、博物館学実習で
標津サーモン科学館にお世話になっている
TN大学のS.Y.です。

最近、気温もマイナスになることが多くなり
サーモン科学館の近くの根北峠は雪化粧!
いよいよ冬本番って感じです。
残り数日の実習を終えると
その根北峠を越えてA市に帰るので
道が凍ってないのか心配で心配で・・・。
しかし、先日サーモン科学館では、
そんな寒さと裏腹に
とても暑い、熱い?出来事がありました。

それは、「魚道水槽」の砂利入れです。

サケが水槽内で産卵できるよう
砂利と石を敷き詰めます。
先日の当ブログにて紹介がありましたが、
今回は私達実習生を暑く?
いや熱くしたヤツを紹介します。
それは・・・



ドン!

こいつです。土嚢です。
ですが、この土嚢には、土でも、砂でもなく
大小様々な砂利が入ってます・・・。
とあって、言うまでもなく
めちゃくちゃ重いのです。

↓↓↓

2016年11月1日火曜日

11月の標津サーモン科学館

昨日の「砂利入れ作業」を経て、
本日11/1より、館内「魚道水槽」では
「シロザケの産卵行動」を展示しています。

水槽内にシロザケのペアを収容し、
うまくいくと開館時間中に2~3回、
水槽内で産卵します。
感動的な産卵の瞬間に立ち会えるかも!? 


産卵が近づいたら館内放送でお知らせしています。
また、下記「秋の実習」
ご参加を受付中です♪

▼シロザケ産卵行動観察会▼
11/3(木・祝) 10:00~15:00


▼シロザケ人工授精体験▼
11/6(日) 10:00~15:00


以下、11月以降の開館について、
お知らせです。

↓↓↓

2016年10月31日月曜日

実習生日記:10/31「砂利入れ作業」

どうも、10/25から博物館実習で
標津サーモン科学館にお世話になっております
TN大学のY.K.です。

館内「魚道水槽」では昨日10/30まで
サケたちの遡上の様子を展示していましたが、
明日11/1からの「産卵行動展示」に向けて
本日は展示替えの作業を行いました。

水路の水の流れを切り替え、



水路内に残っていた
サケたちを移動し、



板やら土嚢やら石やら
パイプの配管やら

そして、

↓↓↓

2016年10月30日日曜日

「へぇ~」とか「おぉ~」とか

水たまりには薄氷がはり
冷え込んだ今朝10/30。

日差しがあればそうでもありませんが、
気温が上がらず、「寒い」が合言葉になってきた
今日この頃ですw

そんな本日は、

東京農業大学オホーツクキャンパス(網走市)生物生産学科
1年生の皆様がご来館。


 サケ科魚類についてのレクチャー

メインとなるシロザケはもちろんのこと、
代表的なサケの仲間まで話題は広がります。

身近な魚である「サケ」ではありますが、
改めて「へぇ~」となるような話題も
あったはず!

↓↓↓

2016年10月29日土曜日

11/3・6:「秋の実習」参加受付中!!

標津サーモン科学館では、
下記の日程で『秋の実習』を行います。

▼シロザケ産卵行動観察会▼
11/3(木・祝) 10:00~15:00

サーモン科学館と忠類川で
産卵行動を観察します。
※サーモン科学館から忠類川までは
 各自で移動をお願いします。



▼シロザケ人工授精体験▼
11/6(日) 10:00~15:00

サーモン科学館でシロザケの人工授精作業と
産卵行動を観察します。



定 員…各実習先着20名
集 合…標津サーモン科学館
参加料…無料
 (但し入館料または年間パスのご提示が必要です)
持ち物…軍手、タオル、汚れていい服装
    産卵行動観察会に参加の方は、長靴
    (あれば胴付長靴)、防寒着。
    偏光グラスを持っている方は持参
その他…小学生以下の方は、保護者同伴で
    ご参加ください。

※各日、1時間程度の昼休みを設けますので
 各自で昼食の時間としてください。
 尚、サーモンハウス内レストラン『サーモン亭』も
 営業しております。

◎申し込み、お問い合わせは、サーモン科学館まで!

皆様のご参加をお待ちしております。

↓↓↓

サケの「いのち」

先日10/26になりますが、
チョウザメ搬入で後回しになった話題です・・・)

標津小学校5年生の皆さんと
町内忠類川へサケの観察へ。

標津小学校では、学習段階に合わせ
各学年で「サケ学習」が行われます。

今回は、サケが産卵する川と
生態系においてのサケの役割を学びます。

忠類川下流域の
本流から分かれた小さな流れで
サケたちの観察w



シロザケのメスは、
川底が砂利になっていて、
その砂利の中を水が流れている場所を
産卵場所に選びます。



産卵のために砂利を掘り下げ、
くぼみを作っているメスの周りには、
ペアになろうと複数のオスが集まり、
オス同士がライバルを排除すべく
ケンカを繰り返しています。

右側のオスが左のオスを
噛みついて追い払おうとしている

そんな様子をひとしきり観察した後、
生徒たちには
そのあたりに転がっている斃死体、
いわゆる「ほっちゃれ」を集めてもらいました。

*この後、サケの死体の画像が出てきます。

↓↓↓

2016年10月26日水曜日

レア・チョウザメ来たる‼

本日10/26、朝の出来事、

「チョウザメが獲れたよ!」

と、ご連絡いただきました!!

ちょっと午前中は動けなかったもので、
昼から受け取りに斜里町ウトロ漁港まで!





全長159cm・21.6kgの
アムールチョウザメ

↓↓↓