9月から始まった人工授精・体験学習ですが、
人工授精した卵たちはサケの卵たちはサーモン科学館で
稚魚まで育て、館内での展示のほか、来年の春には
サーモンパーク内で稚魚放流体験に使われます。
それまでの間、どのように卵や稚魚を育てているのか
気になっている方もいるのではないでしょうか。
人工授精した受精卵たちは、消毒処理されたのちに、
飼育学習棟(通称:飼育棟)にある立体式ふ化器に収容されます。
立体式ふ化器は上段から下段へと水が流れるように
なっています。
各引出しを開けると、それぞれの受精日や
メス親のちがいなどで小分けにして収容しています。
各引きだしに分けて、受精卵を収容 |
↑これ、全部たまごなんですw 死んだ卵があったら、こまめに卵ばさみ(ピンセットのようなもの)ですくいとります。 各引出には10000粒くらいまで収容可能です。 |
科学館内受付前の水槽にて展示中ですw
(K.N.)
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