サーモン科学館ではこの時期に大水槽で展示するための
サケを確保するため、漁師さんにご協力いただき、サケ漁船に
同乗させていただき活魚の採集をおこなうのが毎年の恒例行事となっています。
そんなわけで昨日、今年初めての秋サケの活魚作業に行ってまいりました。
早朝(というより夜中)2時半に真っ暗な中、サーモン科学館に集合し、
大きな活魚用タンクを載せたトラックで標津漁港へ。
港内にはこれから、出港する漁船がびっしりとならび、
鮮やかな照明に照らされ、独特の高揚感が雰囲気がただよい・・・
「ドドド・・・・・」
いざ、まっくら闇の海に向かって出陣です。
天候は晴れ。空には満点の星空が広がり・・・
うしろを振り返ると、港の明かりがどんどん遠ざかり・・・ |
走るように進む漁船の甲板の上にいると、
もろに体で風を受け、少し肌寒くなってきたころ。
定置網の設置地点に着き、網上げ作業のはじまりです。
迫力のサケの水上げシーンをご覧あれ。
大水槽へ40尾ほどのサケが入り、大迫力の「サケの群泳!」 大水槽もだいぶ華やかになりました!!
|
0 件のコメント:
コメントを投稿