標津は気持ちの良い青空が広がり、「キリっと」冷え込んだ朝になりました。そろそろ知床横断道路を始め、峠道の道路情報に注意が必要ですね。
しばらくお伝えし損ねていましたが、サケの遡上状況をお知らせしておきましょう。
本日の魚道水槽
先日の増水・濁りもおさまり、標津川にかかる「観覧橋」からは数百匹のシロザケがうようよと群れ泳ぐ様がご覧いただけます。魚道水槽は多少日によって数の波はありますが、ご覧のように多数の遡上したサケたちをご覧いただる状況です。
この週末、好天に恵まれそうですので、安定して多数のサケたちの姿をご覧いただけると思います。多くの皆様のご来館をお待ちしております。
さて、
「貝カイday」は、いつもの通り学芸員への電話から始まります。
8時前ごろでしょうか、
「カイダコ獲れたよ~」と地元の漁師さんからの連絡。
届いたのは、巻貝のような貝殻を持つタコの仲間「アオイガイ」でしたw
到着した時には生きていたのですが、衰弱しており、残念ながら生体展示には至らず・・・。
暖かい海の生き物ですが、時折標津の海に辿り着きます。いずれ生きた姿を皆様にお披露目したいものです。
続いてお昼過ぎにご来館いただいたお客様。
「いや~、家に置いといてもどうしようもないからさ~」
別海町走古丹(風連湖の畔)の漁師さんが持ってきたのは・・・
巨大なカキの貝殻!!!
画像の物差しは30cm。
私の手の平(標準的な大きさ)と比べてみると・・・
すでに中身はなかったということでしたが、貝殻に残る貝柱の跡は直径2~3cmほどでしょうか。どんな中身が詰まっていたのでしょう? そして、何年物だったのでしょう??
上記2点、近日中に展示したいと思います。
お届け頂いた漁師さん方、感謝ですw
(T.N.)
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