その後が気になっている方もいることでしょう。
最近はキツネや野犬から襲われるのを避けるために、
夜間は科学館玄関横の中庭に収容するようにしています。
夕方になるたびにアヒルを捕まえて中庭に入れる作業はなかなか大変だったのですが、
最近、職員の苦労を察してくれたのか、夕方になるとアヒルたち自ら科学館の前に、
科学館玄関前に集合してくれるようになりました。
職員とアヒルとの熱い絆もさることながら、
驚くべきは集合時間のなんと正確なこと。
科学館が閉館作業に入る16時30分になると、
時計ではかったように、玄関前に集合するのです。
ここ3日間は連続で16時30分ちょうどに玄関前に集合しています。
始めは偶然だと思っていましたが、3回も連続して、同じことが起きると偶然ではないのでは・・・。
という気がしてきます。
日本人の国民性として、時間厳守が挙げられることがありますが、
日本のアヒルたちも例外でないのか!?
それにしても・・・
アヒルはいかにして、正確な時間を知り得たのだろうか?
アヒルにも体内時計が備わっているのか!?
いやいや、腹時計で時間を判断しているんだ!?
・・・などなど。科学館スタッフの間では諸説飛び交い、熱い議論に発展しております。
夕方、寝床へと急ぐアヒルたち |
アヒルだって間違える時もあるんです。
(K.N.)
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