2012年9月10日月曜日

H24実習生日記:9月9日

先日お伝えしたように、現在サーモン科学館には大学生3人組が実習中。彼らには、当館の様々な業務を多岐にわたってサポートしてもらっています。10日間の実習期間の半分が終了した彼らの日常を綴ってもらいました。

やや長文になりますが、おつきあいくださいw


自分たち3人は現在、実習生としてサーモン科学館にお世話になっている学生です。

ここに来て数日が経ち、段々と館内の業務にも慣れてきたかな?と思いますが・・・

まだまだ職員の方々に面倒をかける日々が続いております(汗)

 

まずは実習生の1人・Sです。

以前のブログにも載っていましたが、

サーモン科学館では現在、アヒルもお世話もしております。

 水をかけられようともめげずに直立をするアヒル
 
二羽のアヒルが池の周り(館内でう○こはしないで!)を列をなしてヨチヨチと歩く姿はとても愛らしい。

「俺を見てくれ!」と言わんばかりの大池の先輩、コブハクチョウの杉下君




上の写真と同じように泳いでるようにも見えますが、これめちゃくちゃ威嚇してます(笑)。
 
サーモンパークに来たときにはこの子達にも会っていってください!!


お次は同じく実習生Nです。

仕事の合間を縫って趣味の写真撮影にいそしみます。今回は魚道水槽のサケの撮影にチャレンジしていました。
 

縦横無尽に泳ぎ回るサケを写そうとしているところ。

魚の写真を撮るのは得意なようですが、このとき撮った写真は・・・↓


ボヤボヤ、ひどいもんです(苦笑)

でも、ここで引き下がらないのがN氏。場所を変えて再度撮影を試みます。すると・・・
 

見事セッパリ(カラフトマスの雄)の撮影に成功!

「なんだ尻切れじゃん、ヘタクソー。」とか言っちゃダメですよ、ヘコみますから。

 

今はサケの遡上シーズン真っ盛り。魚道水槽は日を追うごとに賑やかになっています。

立派に成長して帰ってきたサケたちを見に来ませんか?

尻切れしていないサケたちが待っています!


実習生最後の1人、Oです。

S氏、N氏が書いているのをみて、改めて3人とも充実した日々を送っているな、と思います。
 

私はサーモン科学館に来て、間近でみた捕獲用水車に驚きました。

魚道を通ってくる様子も感動的ですが、そこから捕獲まで行う仕組みがある。

しかも、水車。そんな水車の利用法があったなんて・・・

 

ここにきてからは驚くこと、勉強になることがたくさんあります。

展示されている知識量の多さ、職員の方のお客様への丁寧な説明、魚道の管理・・・etc

業務を覚えるのにひいひい言っている場合ではないな、と思います。



そんな、普通の水族館とは一味違うサーモン科学館、じっくりみないと絶対損です。

来たことのない方はぜひ1度!来たことのある方はぜひもう1!!

 

そんな素敵な場所だと思います。

(N大トリオ)
        








 

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