「マンボウが獲れたっていうから、行ってくるわ!!」
いつものように飛び出していく学芸員…。
実は数日前の新聞で「釧路沖の定置網に大量にマンボウが入っている」と報道されていました。標津沖でも、例年秋の時期に時折マンボウがサケの定置網に迷い込むことがあり、「こっちにも来ないかねぇ~」と話題になっていたところでした。
事前情報では「マンボウにしては小さい」ということでしたが、こういう話は現場に行ったら結構大きかったということがほとんど。大型個体は、運んでくる間に弱ってしまうことが多く、「小さい個体だったらいいなぁ」という一同の思いが通じたのか、
全長40cmほどでしょうか。かわいらしいマンボウが届きましたw
現在、大水槽で展示中。専用の飼育態勢が整っていないと、長期飼育は難しい魚です。とりあえず、今日1日は元気に過ごしてくれたようです。独特のユーモラスな動きでは、しばらく見ていると目が離せなくなる「癒し系の魚」ですね。
過去のマンボウ裏話はこちらw
(9月13日スタッフ追記:残念ながら、このマンボウはお亡くなりになりました・・・)
続いての話題・・・
昨日の投稿で、「シロザケの遡上数が増えてますよ」とお知らせしましたが、一夜明けて本日。
昨夕から少しまとまった雨になった標津。これが引き金になったのか、観覧橋に大量のシロザケが遡上しています!!
川全面というわけではないのですが、押し合いへし合いしながらの群れが流れを右に左に・・・
すごい迫力です!!
川の流れ自体は濁っていますが、群れ泳ぐサケたちの様子を目の当たりにすると言葉も出ません。
動画でもアップしましたので、こちらもどうぞw
(T.N.)
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