展望室から知床連山(中央が羅臼岳)
朝からすっきりとした青空に恵まれた今日1日。展望室からは、360度の景色を見渡すことができました。海霧で霞んでしまうことも多い知床半島方面・北方領土国後島もくっきりと見えていました。
という青空の下、本日の標津中学校職業体験2日目は、あまり「水族館の業務」からは想像されにくい裏方仕事・・・。
午前中は、この残暑の日差しの中、広大な芝生広場の草集め…
数日前に草刈した草をレーキ(熊手のようなもの)で集めて一輪車で運ぶ作業です。
きっと、午前中の屋外作業で疲れたでしょうということで、午後からは屋内での作業。
50円券の発行
ご来館いただいたことのある方はご存知と思いますが、魚たちの餌を販売しているカプセルに入っているサービス券です。印刷したものにひたすらハンコを押し、
ラミネート加工したのち、ハサミでチョキチョキ切り分け、
はい、完成w
続いて、カプセルに餌とできたてほやほやの50円券をセッティングし、
地味な作業ですが、これも私たちが日々行っている作業の一つです。
割と真面目な(ように見えた)二人は、無駄口をたたくこともなく(スタッフの軽口をかまってもくれずに)黙々と作業を進めていました。
一見関係ないように見える仕事も運営する上では必要だということ、表舞台から見えない裏の仕事が色々とあるということも、知ってもらえたかな??
中学生の職業体験はこの2日間で終了しましたが、同じタイミングで大学生の実習も始まっています。彼らには、このブログも担当してもらう予定ですので、登場をお楽しみにw
(T.N.)
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