サーモン科学館では毎年9月~10月になると標津川と魚道水槽がつながり、 館内から魚道を遡上していくサケたちの様子をご覧いただけるようになります。 一昨日、その魚道水槽切り替えの準備として、 魚道水槽をすみかにしているアヒルたちをサーモンパーク内大池に お引越ししてもらうことに・・・。 胴付長靴を履いて、アヒルの捕獲大作戦。 5分ほどで何とか捕まえ・・・ |
魚道水槽でアヒルたちを捕獲 |
タライに入れて、大池へお引越し |
捕獲完了!!
白いタライがよくお似合いで。
大池で放流(放鳥)の儀式 |
いよいよ。巣立ちを迎えたわが娘たち(2羽ともたぶんメス)。
悠然と大空へとはばたく(こうとしている)アヒル。 飛べませんが・・・ |
これからは、彼女たちには厳しいサーモンパーク鳥社会の中で
自らの手で生きていってもらわなければなりません。
まずは、大池の主、コブハクチョウの杉下君にご対面。
いきなり、くちばしでつつかれていました。
サーモンパーク鳥社会の仲間入り |
アヒルとの記念撮影も大人気 |
その後、2日間ほど、里心がついたのか、何度も古巣の科学館へと戻ってきて、
館内入口にウ〇コをしたり・・・、なかなか親離れできないようす。
スタッフが、心を鬼にして、外へと追い返したりとここ数日、そんなことが繰り返されています。
お客さんには大変好評のようで、玄関周辺するウロウロするアヒルたちに、
「かわいい~」という声が聞こえてきます。
受付前を行進するアヒルたち 館内でウ○コする前に、出て行きなさい!! |
魚道は9月1日本日、開通しました。詳細はまたあらためて、ご報告します。
(K.N)
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