標津川からつながる水路を遡上するカラフトマス・シロザケの姿を目の前でご覧いただける、当館目玉展示のシーズンです。
作業は一昨日のアヒルの移動に始まり、昨日はこれまで展示していたアメマスなどを移動。
今朝は、サケマス増殖協会のご協力により、ポンプ始動、通水。そして…
昨年11月から閉じられていた、水路の入り口ゲートをOPEN!!
これで、標津川から魚たちが水路に入れるようになりました。
水路の板を調整し、魚たちが上りやすいよう水の流れを作る学芸員。
初日ということもあり、数は少ないものの、カラフトマス・シロザケたちが、姿を見せてくれました。
夕方には…
タイミングだったのでしょう、そこそこの数の魚たちが群れ泳ぐ姿を観察することができましたw
しばらくの間は、魚の遡上数にはムラがありますので、ご覧いただける魚の数はタイミング次第です。ダイナミックな遡上の様子を是非ご覧くださいね(10月末まで)。
おまけ ↓↓↓
これまで水路の中で暮らしていたエゾアカガエルのチビたち。
突然の(彼らにとっては)濁流に行き場を失い、身を寄せ合って呆然としていましたw
(T.N.)
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