2017年12月29日金曜日

仕事納め 2017

標津サーモン科学館も、



本日12/29、一応の「仕事納め」となりました。

本年中、ご来館頂いた皆様、
運営にご協力頂いた皆様、
当ブログ・Facebookページを日々ご覧頂いている皆様、
改めて感謝申し上げます。

ありがとうございました <m(__)m>

今年は8/4に、開館からの累計入館者数が、190万人に到達しました。


190万人目のお客様

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2017年12月28日木曜日

もう~、い~くつ寝~ると♪

いよいよ年の瀬も押し迫ってきた感がありますね。

標津サーモン科学館内では、「お正月特別開館」開催に向けて、準備を進めています。

*画像クリックで少し大きく表示されます

2018年標津サーモン科学館「お正月特別開館」

1月1日 9:00~15:00
1月2~3日 10:00~15:00
*入館受付14:30まで

前回の投稿で紹介していない「ネタ」をいくつか紹介します。

「魚道水槽」では、



ダウリアチョウザメ3尾を展示♪

2mには届かないものの、全長1.7mくらいはあるでしょうか。
本日12/28、職員皆で「大きくなったな~」とか「重いな~」と言いながら、頑張って搬入しました。


ダウリアチョウザメ

玄関ホールには、



 
賽銭不要 「大漁! サケおみくじ」

シロザケをはじめ、カラフトマスやイトウなど、サケ科魚種6種類を使ったオリジナルおみくじです。
それぞれの魚種の生態に合わせた内容になっています♪
読み終わったおみくじは、右側の「骨サケ」に結んでね!

その他にも・・・、

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2017年12月27日水曜日

初心者の釣り日記

ある晴れた日曜日。

釣りに行かないかとお誘いを頂いたので、「しべつ海の公園」にて釣りをしてまいりました!

「しべつ海の公園」は、標津漁港の南側に位置し、オートキャンプ場や広場に加えて、その名も「釣り突堤」という堤防が整備されています。

別職員の釣り記事のように、お魚getとなるか!?

全くの釣り経験がないわけではありませんが、これまでの21年間にほんの数回だけ釣りをしたことがある程度の私・・・。(>_<)
まぁ、「初心者」です。
今回は、コマイを狙ってビギナーズラックにかけます!

「さぁ釣りを開始だ!」と意気込んだのはいいものの、釣りをするのは約2年ぶり。
釣り竿からリール、仕掛けのセッティングすら、うろ覚えな私・・・。
餌をつけるのにも手こずりました(-_-)

さて、いよいよ仕掛けを海へ投げるとき・・・!!

シュッと竿をしならせ仕掛けを遠くにポーーン♪

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2017年12月26日火曜日

「お正月特別開館」1/1~3開催!

クリスマスが終わると、一気に年末・お正月モードですね。

スーパーなどが1晩で模様替えを済ませているのを見る度、頭が下がります。
オツカレサマデス

もう「来年の事を言えば鬼が笑う」といわれるタイミングでもないでしょう!

標津サーモン科学館は
12~1月は冬期休館中ですが、
年明け1/1~3の3日間、開館します!

*画像クリックで少し大きく表示されます

2018年標津サーモン科学館「お正月特別開館」

1月1日 9:00~15:00
1月2~3日 10:00~15:00
*入館受付14:30まで

▼ 今年もやります!! ▼  
 新春祝い酒!?
「酒升には酒ではなくサケが入ってマス!」



職員間の通称:「マスタワー」

積まれた酒升を使って
シロザケの卵や仔魚を展示します!

前掲画像は前回のもの。今回はどんな積み方に??
*担当者が気まぐれに升を積みます♪

お正月期間のみの特別展示です。

 ▼ ハズレなし‼ ▼
「 新 春 福 引 」 
ご入館の方もれなく全員運だめし♪
標津の海の幸やサーモン科学館グッズなど、何が当たるかな~??
今回は「海の幸」系が充実!?

** 景品協力 ** (順不同)
しべついちば(島田商店)
標津観光開発公社
川村水産
野付半島ネイチャーセンター
ありがとうございます <m(__)m>

その他にも、
お正月限定の縁起物イベント盛りだくさん!(^^)!

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2017年12月22日金曜日

ちょっと気が早い?? イヤイヤ

今朝12/22、
久しぶりに、漁船に同乗して展示魚を分けて頂く「活魚作業」へ赴きました。



ちょうど浜へ向かう途中、日が昇っていきます。



今回は「沿岸小定置網」と呼んでいる、岸近くに仕掛けられた小規模な定置網です。

獲れ高の方は・・・??

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2017年12月21日木曜日

web記事ご紹介

過去にも標津サーモン科学館をご紹介頂いたことがあるwebサイト
「デイリーポータルZ」

本日12/21公開となった記事で、当館で11月行っていた「シロザケの産卵行動展示」について、かつてない情報量で紹介いただいています!

「サケの産卵マニアックス」

4ページに及ぶ大ボリューム。

サケの産卵に至るまでのアレコレと、そのために帆走する我々スタッフのアレコレがネタになっています♪

是非、ご覧ください!

*この記事を読むとサケの産卵を見たくなると思いますが、その気持ちを忘れずに来年の11月までお待ちください・・・。

過去の掲載記事

「めざせ! サケマイスター」 2015年10月21日公開
「チョウザメに指をかまれる水族館」 2016年11月23日公開

いずれも良記事です♪

 (T.N.)

標津サーモン科学館のFacebook
ヨロシクネッ♪

************************
○標津サーモン科学館:冬期休館中(12~1月)
サーモンハウス内鮮魚販売「しべついちば」(島田商店)
 12月末まで営業 10:00~16:00(日曜休)
○レストラン「サーモン亭」・軽食コーナー・物販コーナー
 冬季休業中、来春4月下旬から営業
○公衆トイレ:改修工事中です。
*仮設トイレを設置しています(夜間閉鎖)
 ************************

2017年12月13日水曜日

今日のお仕事

標津サーモン科学館の主役であるシロザケは、残念ながら1年中いる魚ではありません。

いや、卵とか稚魚とかを含めれば、年間を通じて館内で飼育・展示しているわけですが、
春に稚魚が旅立ち、
夏から秋にかけて沿岸で漁獲され、
川に遡上して、
産卵して死んでしまう魚ですので、
「サケ」感のある成魚が展示できる季節は限られます。

館内の「魚道水槽」は、当館の目玉展示水槽のひとつですが、
そんなサケのライフサイクルに合わせて、季節毎に展示が変わります。

11月には、この水槽内で「シロザケの産卵行動」を展示していました。
サケが産卵するためには、底面が砂利になっている必要があるため、10月末に「砂利を入れる」作業をするわけです。
それが終わると、今度はその砂利を「揚げる」作業が必要でして・・・。

はい、今年もやって参りました!

「砂利揚げ」day!!



年間ルーチンの中で、最も「力仕事」な1日です。



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2017年12月11日月曜日

冬季休館中のお仕事

12月よりサーモン科学館は冬季休館に入りました。

北海道の寒い冬、職員たちもお休み・・・
って訳じゃないんです!!

ちゃんと職場に出向き、仕事しております!!(。-`ω-)

では何をしているのか?

当然、飼育している魚のお世話もしています。

が、

当然、それだけではございません!

普段、手入れできない所を綺麗にしたり、物を新しくしたりしています。

そして今回、私が紹介するのは・・・、

ジャジャーーーーン!!!



ミニ「釣り堀コーナー」のお魚です(>_<)

見てわかる通りコレ、私達の手作りです。
手作りゆえに消耗も激しく、今のうちに量産を!

どういった風に作られているのか?
大雑把に紹介したいと思います。

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2017年12月8日金曜日

冬の釣りの主役:チカとワカサギ

12月に入り,朝晩の冷え込みが厳しくなってきた今日この頃。
雪も積りはじめ,すっかり冬に入った感がありますが,このような寒い時期の釣りのターゲットを心待ちにしている太公望の方々も結構いらっしゃいますよね!


標津付近における冬の代表的なターゲットといえば,コマイとチカ,そしてワカサギ。
今回は,見た目がよく似たキュウリウオ科のチカとワカサギを取り上げます。

チカ

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2017年12月7日木曜日

お宝を探せ!

標津サーモン科学館の「魚道水槽」では、
11月の1か月間


シロザケの産卵

「シロザケの産卵行動」を展示し、水槽内で産卵の準備から瞬間まで一連の流れを、皆様にご覧頂いていました。

「産んだ卵はどうするんですか?」

というご質問をしばしば頂くのですが、
その答えは、

「回収します!」

というわけで、本日12/7、その「回収作業」を行いました。



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2017年12月5日火曜日

海と大地の恵み '17冬

ニュース等でご覧になった方も多いのではないでしょうか?
 
昨日12/4になりますが、
 
 
標津漁業者漁船部会と農協のご厚意により、標津町内各戸に特産のホタテとバターが提供されます。
漁業と酪農が盛んな標津町ならではの、粋な計らい♪
 
毎年、8月にホタテ、9月に秋サケ、12月にホタテ+バターの配布があり、「その時期」になると標津町への移住希望者が瞬間的に激増します!
 
ホタテ漁の船上での様子は、こちらの記事↓でどうぞ♪
(隣町ですが)
 
 
船上でのご苦労があって、美味しい海の幸が食卓へ届いているのです。
 
↓↓↓
 

2017年12月1日金曜日

「サケの水族館」巡り♪

先日、札幌まで赴く所用(仕事デス!)があり、
その足で、11/29に「札幌市豊平川さけ科学館」と「サケのふるさと 千歳水族館」にお邪魔してきました♪

当館と両館では今年、北海道内サケ関連水族館施設3館連携企画「アラスカのサケたち ~Wild Salmon in Alaska~」を開催し、そのお礼のご挨拶がてら伺いました。

両館については、過去に当ブログでも何度か紹介しています。
(過去記事を探ってみてね♪)


 札幌市豊平川さけ科学館

「展示ホール」には、シロザケの産卵行動を再現したジオラマが展示されていますが、



親ザケは剥製を使っているので、とってもリアル! (当たり前か・・・)

その他、

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2017年11月30日木曜日

ありがとうございました

標津サーモン科学館は、12~1月は冬期休館となります。



というわけで、

本日11/30が、今季最終営業日となりました。


イトウ

今日までにご来館頂いた皆様、
運営にご協力頂いた皆様に、
改めて感謝申し上げます。

ありがとうございました <m(__)m>


 ドクターフィッシュ

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2017年11月26日日曜日

11/26「観覧橋」終了 + 日々のドラマ

標津サーモン科学館裏手の標津川「観覧橋」ですが、



遡上したサケの姿が、ほとんど目につかなくなったので、



本日11/26をもって、今季の供用を終了とさせて頂きました。

来期8月下旬頃、サケの遡上が見られるようになるまで冬眠に入りました。

標津サーモン科学館も12~1月は冬期休館となります。
今季の営業は11/30まで! *11/29(水)は休館日

今季の見納めに、あとわずかな日数ですが、ラストチャンスに、いかがでしょうか?

館内「魚道水槽」での「シロザケの産卵行動展示」も、11月の季節限定展示なので、同じくラストチャンスになります。


 産卵後、産室を埋めるシロザケのメス(奥がオス)

この1ヶ月、日々産卵行動を観察してきましたが、
その度ごとにドラマがあるもので・・・、

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2017年11月17日金曜日

11/19(日)イベント情報と・・・♪

まずは今週末11/19(日)のイベント情報から♪

○アリエス 「ホルン・アンサンブル・コンサート」
 

標津町民の吹奏楽団「チェリー・ブラス・アンサンブル」(音楽サークル)の 一部メンバー「アリエス」によるミニコンサートを、サーモン科学館内2階フロアで12:30~行います。
ご来館中に、ふらりと立ち止まって耳を傾けるような気軽なコンサートです。
*コンサートは無料ですが、サーモン科学館の入館料は必要です。

○「ワンデーショップ」
 

標津周辺の主婦の皆さんを中心として、手芸品などを販売するミニバザー。
可愛らしい小物などが色々と並ぶようですよ。
会場は標津町内の喫茶「reef」(南1東1国道244沿い)
11:00~15:00です。


さて、

先日「秋サケ定置網漁」に同乗した際、メインのシロザケの他に、少々展示魚を補充しました♪
そのうちの1種が、

 
 エゾクサウオ

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2017年11月14日火曜日

サーモン科学館の隠れたアイドル達

標津サーモン科学館には、サケ科魚類を初めとした沢山の魚達が泳いでいます。
中には愛らしい姿の魚たちもおり、入館者の皆さんの心を癒しています。
今日は、そんな魚たちの中でも、私が特に気に入った生き物達を紹介していきたいと思います。


サクラマス(ヤマメ)のアルビノ

まずは、サケ科魚類のサクラマス(ヤマメ)です。
中でもメラニン色素が欠乏したアルビノと呼ばれる個体の稚魚が、「稚魚コーナー」にて展示されています。
白っぽい体に淡いピンク差し色が入っていて美しいです。さらに赤い目がなんとも神秘的な雰囲気を漂わせていますね。



 フウセンウオ

続いては、最近巷でも人気のフウセンウオです。
まるで風船のような体にカラフルな体色で、非常に可愛らしい姿ですね。
最近では観賞用として、ペットショップなどでも見かけることがあります。
オオカミウオなどが展示されている「中水槽」前で展示中です。

まだまだいきますよ~♪

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2017年11月13日月曜日

実習生日記:11/13

こんにちは!
11月3日から10日間、インターンシップ実習で標津サーモン科学館にお世話になっている、N大学のR.S.と申します!

人生初の北海道なので、寒さや自然の多さなど色んなものに驚く毎日です...(笑)
そして、幼い頃から行ってみたかった標津サーモン科学館に来ることができて、光栄に思っております!

今回は、私が特に面白いと思ったことについて書かせて頂きます!

私はサケ科魚類が幼い頃から好きだったので、よく図鑑でサケについて調べることが好きでした。

しかし、神奈川県出身なので、生きたシロザケが泳いでいたり、間近で産卵行動を見たりしたことはありませんでした...。

ですが!

今回の実習期間は、標津サーモン科学館で「シロザケの産卵行動」が展示される11月にあたり、
滞在中に5回ほど産卵の瞬間を見ることができました!

シロザケの産卵の瞬間

今まで映像でしか見たことがなかったのですが、間近で見ることができて印象が変わりました。

特に印象的だったのは、産卵に至るまでのメスとオスの行動でした。


シロザケのペア(オス:上・メス:下)

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2017年11月11日土曜日

こんなにいる! 『サケネーム』さん♪

本日11/11は「鮭の日」ということで、
サケ科魚類の呼名が入ったお名前の方は、標津サーモン科学館の入館料が無料となるキャンペーン、「『鮭ネーム』さん いらっしゃ~い!」を行いました。

「鮭」が人名に入っている方はそうそういないので、
 「サケ科魚類の種名・地方名・学名・英名・料理名などが、自分の名前に含まれている方」
を対象としました。

例としてあげた、
○伊藤さん・伊東さん(=イトウ)
 さらに、斉藤さんも「さいとう」で「イトウ」
 *斉藤さん、ご来館頂きました!
○増田さん・増川さんなども「ます」=「マス・鱒」
○啓二さんなども、「=ケイジ(鮭児)」
料理名も含まれるので、
鳥羽さん(=鮭トバ)や荒巻さん(=新巻き鮭)、三平さん(=三平汁)

その他にも、けっこう対象となる方はいらっしゃいまして・・・、

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サケ尽くしな日々

先日11/6のことになりますが、
「秋サケ定置網漁」の漁船に同乗しました。

外は真っ暗で、港の灯りだけが輝きをみせる午前4時過ぎ、出航です。



船が走ること約20分、定置網が仕掛けてある場所に到着。
すぐに網揚げ開始、多くのシロザケが水揚げされていきます。



私たちも、展示用のシロザケを確保!

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2017年11月9日木曜日

11/11は「『鮭ネーム』さん いらっしゃ~い!」

11月11日

1が4つ並ぶため、数々の「○○の日」になっています。

近年では、某大手菓子会社による棒状菓子の日として、強力なCM攻勢が仕掛けられていますし、
水族館業界でも「チンアナゴの日」として、認知度が上がってきているところですが、

が!

標津サーモン科学館としては、

「鮭の日」デス!!

「鮭」という漢字を分解してみると、『魚・十・一・十・一』となるため、11月11日は「鮭の日」。

「鮭の日」は、1987年に新潟県村上市が制定、1992年には大阪市中央卸売市場「鮭の日委員会」が制定、さらにこれらと別に築地市場の北洋物産会が制定し、2003年に日本記念日協会から正式に認定されたという。

今年は、土曜日にあたることから、ちょっとしたキャンペーンをヤッチャイマス!


 
『鮭ネーム』さん いらっしゃ~い‼

「鮭の日」である11/11限定で、お名前にサケ科魚類の呼び名が入っている方は、サーモン科学館のご入館が無料に!

なかなか「鮭」が入っている方はいないので、


 シロザケ

「サケ科魚類」の呼名が入っていれば、OK!

一番わかりやすい(対象者が多そう)なのは、


 イトウ

伊藤さん・伊東さん(=イトウ)でしょう。
さらに、斉藤さんも「さいとう」で「イトウ」が入っているのでOK!

その他にも、

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2017年11月7日火曜日

順調に♪

標津サーモン科学館で展示しているシロザケの卵。



もちろん、「食用のイクラ」ではなく、人工授精した「受精卵」です。

その展示ラベルには、



受精した日と、誕生(孵化)予定日が記載されています。

シロザケの場合、積算水温(水温×日数)が480℃・日で孵化するため、このような「予定日」を推計することができます。
この水槽では、10℃弱の水温のため、約50日で孵化する、と見込んでいるというわけ。

前掲画像は9/25のもので、その後の経過を追っていくと・・・、

↓↓↓

2017年11月6日月曜日

実習生日記:11/6

こんにちは!T.N大学実習生のTです。
10月27日から10日間、博物館学実習で標津サーモン科学館にお世話になっています。

実習中には、「魚道水槽」が展示切り替え作業があり、
シロザケの産卵を間近に見ることができるようになりました。
(切り替え作業が大変でした…笑)


シロザケの産卵

11月中は、こんな産卵の瞬間に立ち会えちゃうんです♪

さて、
今回は私が実習期間中にお世話をよくしたクラゲについて書こうと紹介しようと思います。

サーモン科学館には館内の一角に、クラゲのミニコーナーが設けてあります。
私は朝の開館準備で、クラゲ水槽の掃除と餌やりが日課でした。
ここではミズクラゲやウラシマクラゲなど、標津の海にいるクラゲたちを中心に展示しています。


ウラシマクラゲ

丁寧に水槽を拭き、新しく海水を入れてあげます。
毎日毎日お世話をしていると嫌でも情が湧いてしまいます(笑)

そんなクラゲたちの中で、ひときわ情が移ったのが、

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2017年11月2日木曜日

産んでます!

本日11/2より、



標津サーモン科学館館内「魚道水槽」では、
「シロザケの産卵行動展示」スタートです!

シロザケのペアを収容し、水槽内で産卵します。



メス(左下)が尾ビレを使って、卵を産む「くぼみ」を掘ります。
オスは傍らに付き添い、時折体を細かく震わせて、産卵を促します。

↓↓↓

2017年10月31日火曜日

11月は「産卵行動展示」

標津サーモン科学館内「魚道水槽」での、サケの遡上展示は昨日で終了となり、本日10/31は展示切り替え作業DAY。
11月の期間限定展示となる「シロザケの産卵行動展示」への作業です。

サケたちが遡上していた水路を切り替え、残っていたサケを移動し、水を抜いて、



まずは、水槽のお掃除から。

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2017年10月30日月曜日

実習生日記:10/30

みなさんこんにちは!
10/22より十日間、標津サーモン科学館で館園実習に参加させていただいておりますTN大学のTと申します。

台風などの悪天候に日もありましたが、連日多くのお客様がお越しになり、非常に充実した実習を体験させていただいております。
特にテレビで紹介されたチョウザメの「指パク体験コーナー」の人気は高く、何度か海外からのお客様もいらっしゃいました!
片言の英語だったのですが、なんとか意思疎通が出来て少し感動してしまいました…。

チョウザメが指をパクッ!

みなさん最初は戸惑っておりましたが、時間をかけて慣れていくことで無事「指パク」体験をなさり、大変満足してお帰りになっていった姿が印象に残っています。

さて、今回は私の個人的にイチ押しコーナーである「展望室」を紹介させていただきます!

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2017年10月28日土曜日

果てた生命は・・・

昨日10/27になりますが、標津小学校5年生の皆さんと、町内忠類川へサケの観察へ。

「サケの町 しべつ」、町内標津小学校では、学習段階に合わせて、シロザケの生態について学ぶ「サケ学習」が、学年ごとに用意されています。
今回は、自然河川で産卵するサケと、生態系においてのサケの役割を学びます。



忠類川下流域の、本流から分かれた小さな流れでサケたちを観察。



産卵行動中のシロザケの様子を観察し、
どんな場所を選んで産卵するのか、
メスをめぐるオス同士のケンカ、
産卵場所をめぐるメス同士のケンカ、



次の世代の生命を残すための、サケたちが繰り広げるドラマを垣間見る時間です。



尾ビレ周辺が白く傷ついているこのメスは、既に何回か産卵したのでしょう。



生きたサケたちを観察するのはもちろんですが・・・、

*以降、サケの死体の画像が出てきます。

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